勉強は楽しんだもん勝ち!

英語(英検対策)・国語・社会・理科を教えている左雲(さくも)です。小学生低学年から高校生まで、年代を問わず幅広く担当しています。

わたしのブログでは、日々の授業での経験をもとに、勉強の取り組み方や成功事例、時には生徒と話し合った時事問題などについて綴っています。

日々の授業で小学生から高校生まで多くの生徒さんと接していると、「どうすればもっと成績が上がりますか?」という質問をよく受けます。

そんな時、わたしはいつもこう答えています。

「成績のことは気にしすぎず、まずは、今やっていることを少しでも『楽しい』と思える工夫をしてみよう!」

実はこれ、勉強に限らず大人の仕事でも全く同じことが言えると思っています。

毎回の授業では、生徒の皆さんの成長が見ることができて嬉しくなります。この仕事が楽しい、充実していると思えるのでわたしは先生の仕事を続けています。

今回の記事では、「楽しく取り組むこと」がなぜ最良の学習法なのか、わたしの経験を交えてお話しします。

「やらされている」から「自分でやる」へ

勉強でも仕事でも、一番効率が落ちるのは「やらされている」と感じている時です。学校の宿題や会社でのタスクを義務としてとらえてしまうと、ストレスを感じ、新しい情報を拒絶してしまいます。

わたしは先生の仕事のほかに文章を書く仕事をしていますが、自分が得意ではないテーマを依頼されると、どうしても「やらされている」と感じて書くのが遅くなってしまいます。

でも、「このテーマはあまり知らないからもっと詳しくなれるようにたくさん調べてみよう」と思えば、たくさん調べて時間を使ったはずなのに、あっという間に調べて書き終わっていることも少なくありません。

わたしが受け持っていた生徒さんで、当初は都道府県が全く覚えられず苦戦していた子がいました。

そこで、単なる暗記ではなく「クイズ形式」に変え、さらに彼自身に出題者になってもらうという「遊び」の要素を取り入れたところ、すぐに習得していました。

「次は先生を困らせる問題を出すぞ!」というワクワク感が、能動的な学習を引き出したのかもしれません。

仕事においても、タスクを自分なりのゲームに見立てたり、小さな目標をクリアする達成感を楽しんだりすることで、集中力は劇的に変わった経験があります。それをみなさんは勉強をゲームに見立てて取り組んでみてください!

「急がない」勇気が楽しさを生む

わたしたちはつい、周りと比べて「早く結果を出さなきゃ」と焦ってしまいがちです 。しかし、焦りは楽しさを奪う最大の敵。わたしが授業で大切にしているのは、あえて「急がないこと」です 。

一つのことがわかるまで、1ヶ月同じ内容をじっくりやり続けた生徒さんもいます 。一見遠回りに見えますが、自分のペースで「わかった!」という感覚を積み重ねることで、苦手だったことが「得意なこと」へと変わり、最終的には学習そのものが楽しくなっていきます 。

特に算数や英語では、触れた回数で定着度がだいぶ変わってきます。また、積み重ねが大事な科目ですので、ある単元が定着していないとそのあと理解が深まらずに前に進めることができないということにもなりかねません。

焦らずに今目の前のことを完璧にできるようにしていくことで、後々大きな効果が出てきます。

雑談という「余白」がモチベーションを作る

わたしは授業の冒頭、よく生徒さんと最近ハマっているマンガや美味しいお店の話をします。

一見、勉強とは無関係な「おしゃべり」に見えるかもしれません。しかし、この雑談が心の距離を縮め、リラックスした状態を作ります。

心がほぐれると、不思議と難しい問題にも「ちょっとやってみるかあ」という前向きな気持ちで取り組めるようになるものです。

仕事の場でも、チーム内での何気ないコミュニケーションが、結果として円滑な業務遂行やクリエイティブなアイデアに繋がることは多いです。勉強にもその側面はあると考えています。

まとめ

勉強も仕事も、突き詰めれば「自分の成長」「自分の貯蓄(ちょちく)を作る」ためにあるものです 。

「苦労して耐え抜くこと」を美徳とするのではなく、どうすれば自分がおもしろがって取り組めるか。その工夫こそが、一番の近道になります。

完璧を目指して自分を追い込むのではなく、「今日はこれができた!」「明日はこれを試してみよう」という小さな楽しみを見つけながら、一歩ずつ進んでいってくださいね。

優心オンラインでは、海外在住者専門の個別指導塾として、海外在住経験の豊富な講師陣が、生徒一人ひとりの理解度や興味、学習環境に合わせてきめ細やかなサポートを行なっています。

海外にいながら、日本の学校の学習に合わせて進めることができます。

お子さんの学習について何かご不安な点があれば、ぜひ一度当塾にご相談ください。