【レッスンの提案】学習スタイルに合わせて選べるレッスン回数

海外で生活していると、学習環境は本当にさまざまです。
日本人学校に通っている子、インターナショナルスクールがメインの子、現地校に通っている子。
同じ学年でも、必要な学習内容やペースは大きく違います。

だからこそ、レッスンでは「一律の正解」を決めず、その子に合った回数・内容で進めることを大切にしています。今回は、よくご相談いただくレッスン回数別の学習イメージをご紹介します。

◎週1回:日本の学習内容を補うペース

週1回のレッスンは、
・日本人学校の学習内容の補填
・インターナショナルスクールに通いながら、日本の教科書内容をフォロー
といった目的のご家庭におすすめです。

普段は英語環境で学んでいても、「漢字」「国語の読解」「日本の理科・社会」など、日本独自の内容はどうしても抜けやすくなります。
週1回でも定期的に触れることで、日本の学習とのつながりを保つことができます。

「最低限は押さえておきたい」「無理なく続けたい」という方にぴったりのペースです。

◎週2回:教科を組み合わせてバランスよく

週2回になると、学習の幅がぐっと広がります。
たとえば、
・国語+算数(数学)
・国語+理科
・算数(数学)+英語サポート
など、教科を組み合わせて進めることができます。

1教科だけでなく、複数教科を並行して見ることで、学習のリズムが整いやすくなります。
また、「この教科は得意だけど、こっちは不安」という場合にも対応しやすいのが週2回のメリットです。

学年が上がってきた小学生や、中学生に特に多い選択です。

◎週3回:苦手科目を集中的に克服

週3回は、
・特定の教科が大きな課題になっている
・帰国や進学を見据えて、短期間で力を伸ばしたい
という場合に選ばれています。

苦手な教科は、間が空くほど「わからない」が積み重なりがちです。
回数を増やすことで、
「わからない → そのまま」
ではなく、
「わからない → すぐ確認 → 少しできる」
という流れを作ることができます。

自信がついてくると、表情や発言にも変化が出てくるのが印象的です。

◎大切なのは「その子に合ったペース」

週何回が正解、というものはありません。
大切なのは、
・今どんな環境で学んでいるか
・何に困っているのか
・どこを目標にしているのか
を見ながら、無理のない形を選ぶことです。

レッスンは「回数をこなすこと」ではなく、「理解を積み重ねること」が目的。
そのためにも、一人ひとりに合った学習スタイルを一緒に考えていけたらと思っています。

(沢村)