【コラム】地図がわかると世界が広がる
約1か月の日本帰国からシンガポールにもどってきました👏
日本は冬へ近づいているのに、シンガポールは相変わらず暑いです(1年中この気温)
みなさんも体調に気を付けてお過ごしくださいね。
それでは問題です。
シンガポールは世界地図のどこにあるか、すぐに答えられますか??
今日はそんな“地図”にまつわるお話をしたいと思います。
レッスンをしていると、「○○県に住んでるよ!」と言われても、その県が日本地図のどこにあるかパッと浮かばない子が思ったより多いんです。
海外在住の子も同じで、「去年〇〇に旅行したよ!」と言っても、国名と場所がつながっていないことがよくあります。
でも、これって実はすごく大事な“学びの入り口”なんです。
場所がわかると、世界の見方が変わる
例えば、「神奈川県」と聞いて、関東のどこに位置しているか、東京とどうつながっているか、海があるかどうか――こうした“イメージ”が浮かぶと、その後の情報が全部整理されやすくなります。
逆に場所が浮かばないと、話を聞いても断片的になりがちで、理解も浅くなってしまいます。
地図は「知識」を「経験」に変える道具
地図がわかると、旅行先の思い出もグッと生き生きします。
「シンガポールからここまで飛行機で行ったんだ!」
「この国って意外と近いんだ!」
と、ただの“名前”が“実感”に変わる瞬間があります。
これは国語の読解でも同じで、物語に出てくる地方や国がイメージできる子は、場面の理解が早く、読み取りも深くなるんです。
地図を見る習慣は“世界の見方”を育てる
地図って、一度覚えたら終わりではなく、
「ここに川があるから町ができたんだ」
「ここは山が多いから気候が変わるんだ」
と、“読み取れること”がどんどん増えていきます。
地図が読めるようになると、ニュースも旅行も本も、すべてが立体的に見えるようになります。これは大人になっても役に立つ力です。
まずは身近なところからやってみよう!
・家のある県を指さしてみる
・旅行先に印をつける
・地図帳を広げて「どこが気になる?」と会話する
・Googleマップで移動してみる
こんな小さな習慣だけで、子どもの地図力はぐんと育ちます。
私もレッスン中で子どもたちが知らない様子だと地図画面をシェアして、
「ここかな?」
「今〇〇さんが住んでいるところからこんなに離れているね!」
と一緒に確認しています。
地図がわかると、世界は急にカラフルになります。
「名前は聞いたことあるけど、どこかは知らない」
そんな場所がひとつ消えるだけで、世界そのものが近く感じられる瞬間があります。
地図を通して世界の広がりを感じてほしい、という方にぴったりのテーマでした。
お子さんの興味に合わせた“その子なりの地図”、ぜひ広げてあげてくださいね😊
(沢村)