【コラム】やる気を引き出す声かけ
お久しぶりです。絶賛、一時帰国で日本を満喫中の沢村です。
本日よりまた、優心のレッスンの様子や学習についてのポイントなどを発信していきます。
今回は、レッスンでもよく話題になる「子どものやる気をどう引き出すか?」というテーマについて書いていきます。実はこれ、勉強内容そのもの以上に、日々の学びを左右する大切なポイントなんです。
《 こんなお子さんに》
・すぐ「できない」と言ってしまう
・間違えるのが怖くてなかなか手を動かせない
・やる気はあるのに続かない
・親が声をかけるとケンカになりがち
ポイント1:事実ベースでほめる
「すごいね!」よりも「さっきより丁寧に書けてるね」「ここまで自分で読めたね」のように、行動を具体的にほめるほうが、子どもは自分の成長を実感しやすくなります。
特に国語は“積み重ねの見えにくい科目”なので、小さな変化を言語化してあげると自信になります。
ポイント2:間違いは成長のサインと伝える
レッスンでも、間違えるとしょんぼりする子は本当に多いです。
でも、間違える=「できない」ではなく、本当は「できるようになる入口」。
「ここでつまずいたってことは、次できるようになるチャンスが来たね!」
こう声をかけると、表情がふっと柔らかくなります。
ポイント3:選択肢を渡して主体性を育てる
「今から音読しようね」よりも
「音読とワーク、どっちを先にやる?」
と聞くと、子どもは自分で決めた気持ちになってスイッチが入りやすくなります。
たとえ選択肢は親が用意したものであっても、「自分で選んだ」という感覚は大きな力になります。
ポイント4:できたところを実況中継する
「今、自分でここまで読めたね」「問いの条件をちゃんと見てるね」
これは集中力が切れやすい子にも効果的で、レッスンでもよく使う声かけです。
“今できていること”を一緒に確認しながら進むと、最後まで投げ出さずに取り組めます。
ポイント5:親の声かけも“短いほどいい”
長い励ましは、子どもにとっては“説教”に聞こえてしまうことも。
「ここまで頑張ったね。あと5分だけ一緒にやろう」
このくらいの短さが実は一番届きます。
やる気というのは、どこか遠くにある特別な力ではなくて、
日々の声かけで静かに育つものなんだなあ、とレッスンをしていて強く感じます。
お子さんに合わせた声かけの工夫、ぜひ取り入れてみてくださいね😊
(沢村)