好きなことをそのまま勉強に活かしてみる
英語(英検対策)・国語・社会・理科を教えている左雲(さくも)です。
小学生低学年から高校生まで年代問わず幅広く教えています。
わたしの担当ブログでは、これまでの授業の経験から勉強の取り組み方や成功事例だけでなく、授業内容とは外れてしまうかもしれませんが時事問題などの学生と話し合ったことについてブログに残していこうと思います。
今日は、好きなことをそのまま勉強に活かしてみる方法をご紹介したいと思います。
なんでも勉強の題材になる
「勉強しなさい!」
だれでも一度は言われたことがあるのではないでしょうか。そして、言われれば言われるほど、机に向かう足が重くなってしまう…そんな経験はありませんか?
私も、学生時代はまさにその一人でした。
もしかしたら勉強=宿題だと思っているかもしれませんが、宿題だけでは勉強にはなりません。
厳しいことを言うかもしれませんが、宿題は宿題です。でも宿題は勉強のうちの一つです。
宿題は必ずやらなければなりませんが、勉強はもっと自由にやっていいものだとわたしは考えています。
先日、生徒さんと話していて、「なんでも勉強になるな」と感じたのでその話を紹介します。
ゲームや漫画の世界は、学びの宝庫
「ゲームばかりして!」「漫画なんて読んでないで!」と、言われてしまうことの多いこれらの媒体ですが、でも、本当に勉強に役立たないものでしょうか?
わたしは、これらもれっきとした最高の教材になると考えています。
マンガはいろんな知識を得られる教材!
わたしの生徒さんは漫画を読むことが大好きで、暇があればずっと読んでいると話していました。
最近は『はたらく細胞』シリーズにハマっているそうで、白血球や赤血球、病原菌の名前などを覚えて、そのはたらきについて詳しく説明してくれました。
このシリーズは人体について描き、そのまま知識として役に立つ点で人気ですが、図鑑などの難しい書籍からでは得づらい知識を、媒体をマンガに変えることで遊び半分で読みながら知識を得て学習につながるという点でよい教材だと思います。
マンガで言うと、歴史に関しては、特にさまざまな出版社から日本や世界の歴史、ある特定の人物や時代、地域に焦点を当てたものなどが出ており、教科書と同じぐらい良い教材だと思います。
壮大な歴史漫画を読めば、時代の大きな流れや人々の暮らしに興味が湧きますし、登場人物たちの熱いセリフや心情の描写は、国語の読解力や表現力を豊かにしてくれます。
ゲームから得られるものも多い
マンガのみならず、わたしが子供の頃は、三国志や戦国時代などを舞台にしたシミュレーションゲームに夢中でした。お気に入りの武将で天下統一を目指すうちに、武将の名前はもちろん、どの武将がどの戦いで活躍したのか、地理的な位置関係まで自然と頭に入ってきたのです。
年号や出来事をひたすら暗記するよりも、「あのゲームのあの場面だ!」と思い出す方が、ずっと記憶に残りやすいと思います。
わたしの弟は幼い頃、ポケモンの名前を覚えてカタカナを読めるようになっていました。わたしはやっていませんが、言語の学習のためにゲームの言語設定をあえて自分の学びたい言語にしている人もいます。
英語の学習を進めたい人はぜひこの方法を取り入れてみてください。
(ゲームからの学び方についてはこちらで詳しく書いています!)
映画・Youtubeも素晴らしい教材!
特に外国の映画を観るときは、ぜひ「英語音声・日本語字幕」で観てみてください。
初めは字幕を追うので精一杯かもしれませんが、繰り返し観るうちに、キャラクターたちの口にする簡単なフレーズが聞き取れるようになってきます。
「”You know?”って、こういうタイミングで使うんだ!」「この言い回し、かっこいいな」と感じたことを少しメモしておくだけで、それはもう立派な英語学習です。教科書には載っていない、生きた言葉を学ぶ絶好の機会になります。
わたしはスパイダーマンなどMARVELシリーズが好きだったので生の音声で楽しみたいと思い、いつも英語音声・日本語字幕で見るようにしていました。自然と英語を聞き取る能力が伸びました。ぜひ試してみてください!
また、映画だけでなく今はYoutubeで海外の動画を無料で見ることができ、字幕機能もありますので、より生の英語を聞く練習をしたい人はYoutubeもおすすめです。
(Youtubeからの学び方についてはこちらで詳しく書いています!)
「好き」を「学び」に変える、ちょっとしたコツ
勉強をする上で大切なのは、「なぜ?」「どうして?」という小さな好奇心の種を育てることです。
「このゲームの舞台になっている街って、実際はどんなところなんだろう?」
「この漫画家さんが使う言葉のチョイス、素敵だな。他の表現も調べてみよう」
「この映画の時代背景って、どうなっていたんだろう?」
こんな風に感じたら、チャンスです。スマートフォンやパソコンでさっと検索してみるという、その一手間があなたの「好き」を「学び」へと進化させてくれます。
家族や友達に「ねえ、知ってる?」と話してみるのも良いでしょう。アウトプットすることで、知識はさらに深く、確かなものになっていきます。
まとめ
勉強は、必ずしも机の上だけで完結するものではありません。あなたの「好き」という強いエネルギーは、どんな参考書よりも優れた学習の原動力になります。
もし今、勉強へのモチベーションが上がらないと感じていたら、一度ペンを置いて、大好きなゲームや漫画、映画の世界に没頭してみてください。そして、その世界から「学びのヒント」を探す冒険に出てみてはいかがでしょうか。
「好き」を武器に、あなただけの学びのスタイルを見つけてみてくださいね。
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お子さんの学習について何かご不安な点があれば、ぜひ一度当塾にご相談ください。