勉強に集中できる環境を作るには

英語(英検対策)・国語・社会・理科を教えている左雲(さくも)です。

小学生低学年から高校生まで年代問わず幅広く教えています。

わたしの担当ブログでは、これまでの授業の経験から勉強の取り組み方や成功事例だけでなく、授業内容とは外れてしまうかもしれませんが時事問題などの学生と話し合ったことについてブログに残していこうと思います。

「勉強しなさい!」

親にそう言われても、なかなか机に向かう気になれない。いざ向かっても、すぐにスマホが気になったり、マンガに手が伸びてしまったり……。そんな経験、誰にでもありますよね。

勉強のやる気は「気持ちの問題」だと思われがちですが、実は周りの環境が大きく影響しています。今回は、誰でもすぐに実践できる「勉強に集中できる環境の作り方」をいくつかご紹介します。

物理的な環境を整える

まずは、目に見えるものを変えていきましょう。そうするだけでも全然違ってきます。

1. 整理整頓された空間を作る

散らかった部屋では、集中力が散漫になります。

脳が「あれもこれも」と情報の処理に追われ、肝心の勉強にエネルギーを割けなくなってしまうからです。

まずは机の上から、教科書やノート、筆記用具以外は何も置かないようにしてみましょう。物が減ることで、視覚的なノイズが減り、驚くほど集中しやすくなります。

2. 誘惑を視界からなくす

スマホ、ゲーム、マンガ……これらは勉強の最大の敵です。大人のわたしも仕事をしている合間にも誰かからの返信が来ていないかと心配になってしまいます。

それらのものが目に入るだけで、「目の前のやるべきことを後でやろう」「ちょっとだけゲームしようかな」という誘惑が生まれてしまいます。

勉強する場所に持ち込まないのが一番ですが、どうしても手元に置かなければならない場合は、引き出しにしまったり、布を被せたりして、見えないように工夫しましょう。

3. 適切な照明と温度

暗い部屋では目が疲れやすく、眠気を誘います。

勉強するときは、机の上が手元を明るく照らすような照明を選び、部屋全体も適度な明るさを保つと良いでしょう。

また、部屋が暑すぎたり寒すぎたりするのも集中力を妨げます。少し涼しいと感じるくらいの温度が、脳が活性化しやすいと言われています。

精神的な環境を整える

「精神的な環境」ってどういうこと?と思うかもしれません。

物理的な環境だけでなく、心の状態を整えるためにできることを考えるのも重要です。いくつか紹介させていただきます。

1. 音楽を味方につける

わたしがよくやる方法ですが、自分の知らない言語で音楽をかけるとなぜか集中できます。

無音すぎる環境では、かえって小さな音が気になってしまうことがあります。そんな時は、クラシック音楽や環境音など、歌詞のないBGMを流してみるのも良い方法です。

カフェや図書館のような、ほどよい雑音がある環境を再現できるアプリや動画も最近はありますよね。

ただし、好きなアーティストの曲だとつい口ずさんでしまったり、歌詞に意識が向いてしまったりするので注意が必要です。

2. スケジュールを「見える化」する

「何を、いつまでに、どれくらいやるか」が明確でないと、漠然とした不安が生まれ、なかなか手が進みません。

1日のスケジュールを立て、やるべきことを具体的に書き出してみましょう。ふせんにやることを書いて、終わったらはがしていくなど、視覚的に達成感を味わえるようにするのも効果的です。

3. 休憩を上手に取り入れる

集中力は永遠には続きません。もちろん大人でもそうです。

無理に長時間続けても、効率はどんどん落ちていきます。

「25分勉強して5分休憩」といったポモドーロ・テクニックというものがありますが、集中と休憩を繰り返すことで、効率を維持するのに役立ちます。休憩中はスマホを見たりせず、ストレッチをしたり、窓の外を眺めたりして、脳をリフレッシュさせましょう。

まとめ

ここまで様々な環境作りの方法をご紹介しましたが、これらの方法は国内にいても海外にいても変わりません。ぜひ、身の回りの勉強の環境を一度見直してみてください。自分一人ではなく、他の人と一緒に勉強するだけでメリハリができて集中切るかもしれません。

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