音読がスラスラとできるようになった!
英語(英検対策)・国語・社会・理科を教えている左雲(さくも)です。
小学生低学年から高校生まで年代問わず幅広く教えています。
わたしの担当ブログでは、これまでの授業の経験から勉強の取り組み方や成功事例だけでなく、授業内容とは外れてしまうかもしれませんが時事問題などの学生と話し合ったことについてブログに残していこうと思います。
音読で国語・日本語力を伸ばす!
今回は、音読についてです。特に小学生のお子さんをお持ちの方におすすめの方法です。
日本では暮らしたことがなかったり、普段は現地校に通っていて日本語を使うのは自宅で家族と話すだけだったり。優心オンラインには、そのような生徒さんが世界中からレッスンを受けています。
普段は現地の言葉で現地校に通っている場合、日本語を目にする機会はそう多くはないでしょう。勉強するときや本を読むとき、アニメを見るとき、など使う機会が限られてしまっているという話はよく聞きます。
保護者の方のお仕事の都合で、いずれは日本に帰ることが決まっているという場合もあるでしょう。その場合は、日本の学校に通うために、学年相当レベルまで日本語・国語レベルをあげておきたいと考えている方も少なくありません。
現地校の学習もある中でどうやって日本語・国語の学習を進めればいいのか・・・
もし悩まれる場合は、まずは、教科書を使って音読をするのを習慣として取り入れてみてください。
音読の効用
音読は同時に二つのことを練習できるため、短時間でも高い学習効果を得られます。
というのも、音読は①文字を認識して、②発話、発音する作業を同時に行っているのです。
普段日本語よりも他の言語をよく使う/他の言語が母語レベルとなっている場合は、音読をすることで、文字を読む練習と発音する練習を同時に行うことができます。
単語ごと、文字ごとしか読めない
音読に慣れていないお子さんは、文字を一つずつ読んでしまう、単語ごとでしか読めず、自然なまとまり(文節)で読めないという特徴があります。
特に、単語の途中であっても改行されていたり、「は」「が」は助詞なのかそれとも単語の一部なのかを区別したりするのが難しいです。
その場合は、事前に教科書に文節ごとに区切り線を入れてあげ、一息でどこまで読むのかを示すことで、自然と読み方を意識できます。
低学年、または日本語初級レベルの場合は、ひらがな、カタカナ、漢字の読み方が定着していない可能性もあるので、その場合は、それぞれの読み方・書き方まで一度戻った上で短い物語や詩などの少なくまとまった文章を読む練習に進むと良いでしょう。
また、活字を読むのが苦手なお子さんの場合は、手本となる読み方をした後にリピートしてもらうことで、音読ができるようになるお子さんもいます。
お子さんの日本語学習到達度や得意・苦手なことに合わせてやり方を変えてみてください。
まとめ
わたしは実際にこの方法を授業の中で取り入れていますが、長らく日本語学習から離れていたお子さんが音読を取り入れることで文章を読むのが早くなり、理解度も上がりました。
1日に1回でもいいので習慣的に音読に取り組むことで、徐々に効果が現れてきます。ぜひチャレンジしてみてください。
優心オンラインでは、海外在住者専門の個別指導塾ならではのきめ細やかなサポートを通じて、お子さん一人ひとりの理解度や興味に合わせた学習計画をご提案しています。
お子さんの学習について何かご不安な点があれば、ぜひ一度当塾にご相談ください。
(左雲)