【コラム】本当に「楽しいだけ」でいいの?

最近、日本の教育界でちょっとショッキングなニュースがありました。
先日発表された全国学力調査によると、日本の小中学生の学力が前年度を下回ったという結果がでました。

原因ははっきりとは示されていませんが、専門家は二つの大きな要因を挙げています。
1つは、コロナ禍によるコミュニケーション不足。スマホやタブレットの使用時間が長くなり、人との対話の機会が減ったこと。
もう1つは、保護者の意識の変化。「学校が楽しいならそれでいい」と考える人が増えているということです。

学びの「楽しさ」と「力」をどう両立するか

もちろん、学校や学びの場が楽しいことは大切です。
でも、楽しさだけでは学力は自然には身につきません。
例えば算数や国語の基礎は、ある程度の反復練習や挑戦を通して初めて自分のものになります。

「楽しさ」だけを優先すると、気づかないうちに理解の穴が広がり、後で取り戻すのが大変になってしまうこともあります。
楽しいだけで終わらせず、「できた!」という達成感を伴う楽しさに変えていくことが大切です。

海外在住も他人事ではない

「日本国内の話だから関係ない」と思うかもしれません。
でも、海外在住の子どもたちも同じような課題を抱えています。
現地校やインターでは日本のカリキュラムに沿った学習はほとんどないため、意識して取り入れないと、日本の学年相応の力が身につきにくくなります。

また、日本語での論理的思考や記述力は、日常生活だけでは育ちにくい部分です。
いざやろうと思っても、慣れない学習に抵抗を感じてしまうお子さんは多いと思います。

オンライン塾だからできること

海外に住んでいても、日本の学年・単元に沿った学習や、自分のレベルに合わせた学習ができることがオンライン塾の大きな強みです。
時差や生活スタイルに合わせてレッスン時間を柔軟に設定でき、学校の授業や家庭学習とのバランスも取りやすいのも魅力です。

「楽しいだけ」で終わらせず、しっかりとした学力も育む――
その両方を叶えるための学び方を、一緒に考えていきましょう😊

(沢村)