「楽しい!」が学びのスタートライン

今回は、私が日々のレッスンでどんなことを意識しているのかについて、少しお話ししたいと思います😊

結論から言うと、大前提は「楽しい!」と思える授業。
これがないと、どんなに素晴らしい教材や目標があっても、子どもたちの学びは続きません。

子どもの様子とレベルを見ながら内容を決める

同じ学年でも、得意なこと・苦手なこと、集中できる時間、テンションはバラバラ。
なので私は、毎回その子の表情や反応を見ながら、「今日はどんな内容がいいかな?」と考えてレッスンを組み立てています。

とくに大切にしているのが、子どもの意思を尊重すること
ただし、“尊重しすぎ”はNGです。

低学年の子どもたちには「共感+見通し」

たとえば低学年の子は、「やりたくない!」「めんどくさい!」という気持ちがそのまま言葉になります。
でも、それはその子の“今”の気持ち。
だからまずは話をよく聞いて、「そうだよね」と共感することから始めます。

そのうえで、「今日はちょっと楽しいことも入れてみようね」と声をかけ、ゲーム性のある学習を取り入れています。

私がよく使うのは、
マッキーノ(漢字ビンゴ)
算数脳を使うパズルやクイズ など

遊びのように見えて、しっかり思考力や集中力を育てられる工夫をしています。

4年生以上は“自分の意見”を活かす

4年生以上になると、少しずつ自分の気持ちと客観的な意見を分けて話す力がついてきます。
だから私は、レッスンの中でこまめに「このペースで大丈夫?」「ほかにやってみたいことある?」と、ヒアリングを意識しています。

ときには「今週はちょっと漢字をがんばりたい」「この単元だけ苦手」といったリクエストが出ることもあり、
そういうやりとりを通して、“自分の学びを自分で選ぶ”感覚を育てていきます。

最後は「今日のよかったね」で締めくくる

どの年齢・レベルの子に対しても、共通して心がけているのが、レッスンの最後に“よかった点”を伝えることです。

たとえば、毎回きっちりワークをこなす子には、
「今日も正確に解けていてすごいね!」と、当たり前に見えることもあえて言葉にするようにしています。

そうすると、子どもたちから「今日は簡単だった!」「次は難しいのでもいいよ」などの感想が返ってくることもあって、小さな成功体験が自信につながっているのを感じます。

学びの一歩は「楽しかった」から

学習にはペースも相性もありますが、いちばん大切なのは「楽しかった!」「またやってみたい!」という気持ち。

子どもたちがそんな気持ちでレッスンを終えられるように、これからも一人ひとりに合わせたレッスンづくりを続けていきたいと思っています😊

(沢村)