スラスラ音読できるようになるには

英語(英検対策)・国語・社会・理科を教えている左雲(さくも)です。

小学生低学年から高校生まで年代問わず幅広く教えています。

わたしの担当ブログでは、これまでの授業の経験から勉強の取り組み方や成功事例だけでなく、授業内容とは外れてしまうかもしれませんが時事問題などの学生と話し合ったことについてブログに残していこうと思います。

今回は、英語や国語の授業でとても大事な音読がスラスラできるようになる方法について書いていこうと思います。

音読と聞くと、ただ声に出して読むだけ、と思う方もいるかもしれません。

しかし、実は読み方を工夫するだけで、効果の高い勉強方法となります。

音読は、文章を深く理解し、表現力を高めるための非常に強力な学習法です。

特に、英語学習においては、発音やアクセント、リズム感を養う上で欠かせません。

では、どうすれば音読が「スラスラ」できるようになるのでしょうか。

ステップ1:音読の準備をしよう

まずは、音読する文章を黙読しましょう。

ここで大切なのは、ただ目で追うのではなく、内容を理解することです。わからない単語や文法があったら、辞書や参考書を使って調べ、意味を理解するようにしましょう。

特に、英語では、難しい単語や発音が気になる単語は、発音記号やカタカナの振り仮名をメモしておくと、後で声に出すときにスムーズです。

国語では、読み方が難しい漢字の読み方と意味を調べてメモをしておくと良いでしょう。また、ひらがなが続いて読みづらい場合などは丸で囲って一まとまりで読めるようにマーキングしておくといいかもしれません。

この段階で「こんなに準備するの?」と思うかもしれませんが、この準備が後々の音読の質を大きく左右します。

文章の内容が頭に入っていると、ただ文字を追うだけでなく、情景や感情をイメージしながら読めるようになり、表現力が格段に上がります。

ステップ2:まずはゆっくり、正確に読む

準備ができたら、いよいよ声に出して読んでいきます。このとき、焦って速く読もうとする必要はありません。まずは一文ずつ、区切りながら、ゆっくりと正確に読むことを心がけてください。

ポイントは、単語一つひとつの発音を意識すること。英語であれば、アクセントやイントネーションを真似てみましょう。日本語であれば、句読点や段落の区切りを意識して、自然な間合いで読む練習をします。

もし途中でつっかえてしまったり、うまく発音できなかったりしたら、無理に進めず、その部分だけを何度も繰り返し練習しましょう。まるで俳優がセリフを練習するように、完璧になるまで繰り返すことが重要です。

ステップ3:録音して自分の音読を客観的に聞く

慣れてきたら、自分の音読をスマホなどで録音してみましょう。そして、録音したものを自分で聞き返します。このステップが非常に重要です。

なぜなら、自分の声を聞くことで、どこでつっかえているか、どこが不自然な間合いになっているかなど、自分では気づきにくい欠点を発見できるからです。

プロのスポーツ選手が自分のフォームをビデオでチェックするように、自分の音読を客観的に分析することで、次に取り組むべき課題が明確になります。

ステップ4:感情を込めて読む

最後のステップは、感情を込めて読むことです。これができるようになると、音読はただの学習から、表現活動へと変わります。

文章の登場人物になったつもりで、喜怒哀楽を声に乗せてみましょう。

英語なら「Wow!」や「Oh, no…」といった感嘆詞を、その状況に合わせたトーンで表現してみてください。

国語なら、物語の情景や登場人物の気持ちを想像しながら、声の抑揚をつけてみましょう。

トントン、ガンガンなどのオノマトペなども音を意識して読むようにすると良いです。

感情を込めて読むことで、文章が生き生きとし、より深く内容を理解できるようになります。また、この練習は、人前で発表したり、プレゼンしたりする際の表現力を鍛えることにもつながります。

まとめ

海外に住んでいる皆さんは、日々異なる文化や言語に触れているかと思います。

特に、英語での授業や会話に慣れるためには、音読は非常に有効な学習ツールです。

これらのステップを参考に、ぜひ日々の学習に取り入れてみてください。

継続することで、スラスラ読めるようになります。

音読により音の感覚を徐々につかめるようになり、発音がスムーズになるだけでなく、内容の理解がより深くなるでしょう。

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