【雑談】海外でも人気!「鬼滅の刃」!
現在、日本で空前の大ヒットを記録している『劇場版:鬼滅の刃 無限城編』。実は先週末からシンガポールでも公開になり、さっそく観に行きました。
シンガポールでも日本のアニメはとっても人気。公開初日の大きい映画館ではコスプレをして映画館に行く人がいるほどでした。改めて『鬼滅の刃』が日本だけでなく、世界でもヒットしていることがわかります。

海外の映画館ならではの発見
もちろん日本語音声・英語と中国語の字幕つき。セリフがそのまま日本語で聞けますが、字幕がついているからか海外でアニメを見ると、日本語を「外国語の中の日本語」として改めて感じられて、すごく新鮮でした。
また肝心の「エンドロールで帰る人が多い問題」ですが、今回の映画ではエンドロールのほとんどが映像の続きになっていたため、離席する人は少なく、製作者の名前が並ぶようになるとほとんどの人が帰って行ってました。(それでも、エンドロールで場内の照明が全部つくのだけはどうにかならないのだろうか、、、)
(初めてシンガポールの映画館に行ったときのエピソードはこちらから↑)
それに、映画館の雰囲気もちょっと違います。上映前に流れるCMも、日本とは全然ちがう。英語、中国語、マレー語と多言語で次々に広告が流れる中、日本のアニメが始まると「わあ、日本語だ!」と一気に気持ちが切り替わる感じがあり、海外ならではの特別感を味わえました。
(『呪術廻戦』の予告も流れており、どこか日本人として誇らしい気持ちになりました。)
生徒との会話も広がる
この話をレッスンでシェアすると、「先生、私も鬼滅好きです!」「私は一時帰国でグッズ買いました!」と、生徒たちが一気に話し出します。こういう雑談って、ただの息抜きではなく、日本語を自然に話すチャンスなんですよね。
例えば「映画館ではね…」「字幕があってね…」と説明するだけで、日常会話の練習になります。さらに「感想」を言う練習にもなる。「炭治郎のセリフがかっこよかった」「あの戦闘シーンに鳥肌が立った」など、自分の気持ちを表現するのは作文の基礎にもつながります。
日本語を使うきっかけは身近にある
私は「雑談タイム」をいつも大事にしています。特に海外在住の子どもたちにとって、家族以外で日本語を話す機会は意外と少ないもの。でも、「好きなこと」や「楽しかったこと」なら、自然と口が動くし、表現したい気持ちも出てきます。今回の映画の話題もそのひとつ。アニメや旅行、イベントなどをきっかけにすれば、日本語はもっと身近で楽しいものになるんです。
海外で日本の映画を観ると、ちょっと特別な気分になれるだけでなく、日本語を学ぶきっかけにもつながります。そして、その体験をレッスンでシェアすれば、生徒との会話がぐっと広がり、自然な日本語の練習に早変わり。これからも、そんな「雑談のタネ」をたくさん見つけていきたいなと思った週末でした。
(沢村)