【雑談】いろんなことに興味をもとう!
ある日のレッスンのはじまり、生徒にいつものように「学校どうだった?」と聞くと、
「今日は建国記念日でお休みだったよ」と教えてくれました。
正直、その時の私は「えっ、建国記念日!?」と驚きました。というのも、香港の建国記念日が7月1日だなんて知らなかったからです。
そこから、「建国記念日って、いつから始まったんだろう?」「今年で何年目になるのかな?」と、生徒と一緒にその場で調べてみることに。
1997年の返還から数えて、2024年は27年目。
「あっ、そうか。じゃあ香港はイギリスから中国に戻って27年なんだね」と自然と歴史の話にもつながっていきました。
雑談からはじまる“学びの時間”
授業の導入でよくある「学校どうだった?」という何気ない一言。
でもこうして会話が広がると、学びにつながるチャンスがどんどん出てきます。
「調べてみようか」と一緒に検索したり、「何年目なんだろう」と計算したり。
こんなふうに雑談から始まる時間が、実は大切な“自分で考えて学ぶ”時間になっているんだなと改めて思いました。
スイカの種って売ってるの!?
また別の日、授業中にフルーツを食べながら参加していた生徒がいて、
「スイカだね〜、夏っぽくていいね」と話しかけると、
「先生、スイカの“種だけ”で売ってるの知ってる?」と予想外の情報が!
「え!ほんとに?そもそもスイカの種って食べれるの?どこで買えるの?」と、ここでも私の興味スイッチが入り、ミニ雑談がスタート。
そのあとの国語のレッスンでは<「あったらいいなこんなもの」をくわしく考えるときの順番を並び替えなさい>という問題を説明するときに、「じゃあオリジナルのスイカを考えるよ。想像してね。」と冒頭で話したことを使い、楽しく取り組みました。
脱線って、楽しい。そして意味がある。
私はよく話が脱線します。いい意味で(笑)
でもその脱線が、子どもたちとの距離を縮めてくれたり、新しい興味のきっかけになったり。
スポーツからサブカル、歴史、食べ物まで、「ちょっと気になる!」を大切にすると、人生がほんの少し楽しくなります。
「知らなかった!」を一緒に楽しむ
今回の建国記念日も、最初に教えてくれたのは生徒でした。
「先生が知らないことを教える」って、子どもにとっても嬉しい経験なんですよね。
だから私は、自分が知らなかったことは素直に「知らなかった!ありがとう!」と伝えます。
そんな風に、雑談からでも学びにつながる時間をこれからも大切にしていきたいと思います。
(沢村)