【連載①】講師が一時帰国中にすること :書店に行く
英語(英検対策)・国語・社会・理科を教えている左雲(さくも)です。小学生低学年から高校生まで、年代を問わず幅広く担当しています。
わたしのブログでは、日々の授業での経験をもとに、勉強の取り組み方や成功事例、時には生徒と話し合った時事問題などについて綴っています。
半年ぶりに日本に帰ってきています!久しぶりに日本の空港に降り立った瞬間の、すっきりとした空気の匂いや街の喧騒。海外で生活していると、日本への一時帰国は単なる休暇以上の、五感が揺さぶられる特別な体験になるなといつも思います。
普段はタイに住んでいるので日本の気候に馴染めずちょっと風邪気味です。
三回にわたって連載!「講師が一時帰国中にすること」
今回から3回に分けて、「講師が一時帰国中にすること」というテーマで連載します!
「一時帰国×学習」という短いけれども学習を継続したいと考える保護者の方は多いです。
そこで、講師である私が一時帰国中に行っている3つのルーティンがもしかしたら、お子さんの学習に活きるのではないか、と思いつき、この連載をすることに決めました。
オンライン塾で日々、画面越しに世界中のお子様と向き合っている私にとっても、一時帰国は自身の教える力・学ぶ力をアップデートするための大切なインプットのタイミングになっています。
それをお子さんが学習を続けるためのヒントにしていただけたらと思います!
今回は、第1回として、「書店に行く」ことをテーマに書いていこうと思います。
海外在住でお子さんの学習に対して不安を抱いているお父さん、お母さんに参考にいただけると幸いです!
書店は「いま」をキャッチすることができる場所
一時帰国して真っ先に向かうのは、大きな書店です。棚に並ぶ無数の本を眺めることで、今の流行を知ることができ、自分が知りたいこと、キャッチできていない情報がどんなものなのかを知ることができます。
オンラインでの学習は効率的ですが、物理的な本をパラパラとめくる体験は学習を深めるためには欠かせないと考えています。
書くことや教えることを仕事にしている私にとっては、「次に何を書くか」という素材を頭の中にストックする絶好の機会になっています。
お子さんにとっては、自分が勉強したことが社会とどう繋がっているのかを書店を通じて知ることができるタイミングとなります。
大人であっても日本語が聞こえる環境にいないと、言葉が出づらくなる
活字に浸ることで、表現の幅が広がるだけでなく、知識を蓄えることができます。半年以上日本を離れて生活していると、 日常的に触れる日本語がどうしても少なくなってしまい、大人の私であっても言葉が出てこなくなることがあります。
海外の多言語環境で生活しているお子さんにとっても同じように、日本語に触れる機会が少ないことで言葉が出づらくなったり、学習言語としての日本語能力に影響が出てくることもあります。
日本語の書籍を読む機会を設けるだけでなく、一時帰国などの際に自由に本を選ぶ経験をすると、好きなことから学習を深めていくきっかけとなるためおすすめです。
まとめ
言葉は「伝える道具」であると同時に、「考える道具」でもあります。 一時帰国中のあらゆる経験は、お子様の中にある「学習言語としての国語、日本語」を大きく育てるための貴重な栄養源となります。
海外という、日本とは異なる環境で日々奮闘しているお子さんにとっては、 時には学習の進度や言語の壁に不安を感じることもあるかもしれません。
しかし、一時帰国で味わう感動や、異文化の中で磨かれた鋭い観察眼、経験は、将来必ず「その子だけの価値」へと変わります。
優心オンラインでは、海外在住者専門の個別指導塾として、海外在住経験の豊富な講師陣が、生徒一人ひとりの理解度や興味、学習環境に合わせてきめ細やかなサポートを行なっています。
ただ勉強ができるようになることを目指すのではなく、ひとりひとりのお子さんが楽しんで勉強に取り組み、生きる力を身につけることに重きを置いています。
海外にいながら、日本の学校の学習に合わせて進めることも可能です。
お子さんの学習について何かご不安な点があれば、ぜひ一度当塾にご相談ください。
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