【算数】先取り学習をしたい!【レッスン日記】

今回は、普段小5の算数レッスンをしているRさんとのやりとりをご紹介します😊
Rさんは、基礎的な内容はしっかり理解できていて、応用にも挑戦したい!という気持ちがある子。そんな彼女から、ある日ちょっとワクワクする提案がありました。

「先取り学習をしたい!」と本人からの提案

いつものように算数のレッスンを進めていたときのこと。
Rさんがふと、「次のレッスンから、今の単元をスキップして、先の単元をやりたい」と言ってくれたんです。

こうした提案が自分から出てくるのは、それだけ算数に対して前向きだからこそ。私としても「おっ、いいね!」と素直に思いました。

でも、ただ賛成するだけでは終わりません
私のレッスンでは、子どものやる気を尊重しながらも、“やり方”は一緒にしっかり考えるようにしています。
(※この考え方については、前回の記事「レッスンで意識していること」で詳しく書きました)

どう進める? 一緒にプランを立てよう!

話し合いで決めたのは、次の2つ。

  1. 先取り学習の目標を明確にすること
  2. スキップした単元をどう扱うか決めること

まず、目標について。
Rさんは「学校より先の内容を正確に解けるようにしたい」という希望を持っていました。
ただ“先にやる”のではなく、“しっかり理解して使えるようになる”ことが目的。とてもいい視点です✨

次に、スキップした単元について。
こちらは「宿題でまとめ問題に取り組む」という形で扱うことにしました。
必要に応じてレッスン内でも振り返れるよう、様子を見ながら進める予定です。

やる気を活かす。でも土台もしっかりと。

こういった“先取りしたい”という声は、意欲のあらわれであり、私としても応援したい気持ちでいっぱいです。
でも同時に、「今までの学びがきちんと積み重なっているか?」もとても大事。

だからこそ、目標と方法をセットで決めることが重要なんです。
今回は、Rさんの提案をベースに、本人が納得できる進め方を一緒に作ることができました

「自分で学び方を選べる」ってすごい!

Rさんのように、
・自分から提案してみる
・そのために必要なことを一緒に考える
・そして自分で決めたことに取り組む

この流れを経験することで、ただの「先取り」以上に、学習そのものに対する主体性が育っていきます。

そんな姿を見られるのは、講師としてとても嬉しいこと。
これからも、子どもたちのやる気やアイデアを活かしながら、ベストな学び方を一緒に探っていきたいと思います。

(沢村)