【算数】メリハリがつくる楽しい学びの時間【レッスン日記】
最近、タイ在住のYさんの算数レッスンがスタートしました。4月から2年生になる元気いっぱいの男の子です。画面越しでもその明るさが伝わってきて、毎回のレッスンがとてもにぎやかな時間になっています。
レッスンはマジックからスタート
そんなYさんですが、レッスンの最初には必ず「先生、見て!」とマジックを見せてくれます。トランプを使ったものや、ロープを使ったものなど、レパートリーもいくつかあるようで、毎回楽しそうに披露してくれます。
この時間は、レッスン前のちょっとしたアイスブレイクのようなもの。お互いに笑ったり驚いたりしながら、自然と会話も弾み、良い雰囲気でスタートすることができます。
大切にしている「盛り上がりすぎないこと」
ただ、楽しい時間だからこそ気をつけていることもあります。それは、「盛り上がりすぎないこと」です。
そのまま流れに任せてしまうと、気づいたらレッスンの時間がどんどん過ぎてしまうこともあります。
そこで私は、ある程度のところで区切りをつけ、「じゃあ続きは最後に見せてくれる?」と声をかけるようにしています。そして、「今日はこれをやろうね」とその日の内容を伝え、学習へと切り替えていきます。
切り替えができると集中力も続く
最初にしっかり楽しい時間をとり、その後は「やる時間」として集中する。この切り替えができることで、Yさんも自然と問題に向き合う姿勢に変わっていきます。
そして、「最後にまたマジックをやろうね」という約束があることで、レッスン中も前向きに取り組むことができています。楽しみがあることで、気持ちの切り替えもしやすくなるのだと感じました。
楽しさと学びのバランス
小さなお子さんとのレッスンでは、「楽しい」と「学ぶ」のバランスがとても大切だと感じます。どちらか一方に偏ってしまうと、集中が続かなかったり、学習の効果が薄れてしまうこともあります。
だからこそ、その子に合った形でメリハリをつけながら進めていくことを意識しています。
これからもYさんの「楽しい!」という気持ちを大切にしながら、しっかりと学びにつなげていけるようなレッスンを続けていきたいと思います。
(沢村)