実は先生も海外に住んでます

こんにちは。今日はちょっとした裏話を。

オンライン家庭教師として、世界中の子どもたちと毎週レッスンをしていますが、
実は、私たち先生の半分くらいも“海外在住”なんです

ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア、、、


私自身もそのひとりで、シンガポールから授業をお届けしています。

海外あるある、分かりすぎるほど分かります

海外生活って、時間も文化も空気感もぜんぶ違って、
「今週も補習校の宿題すごい量…」とか、
「こっちは祝日だけど日本は平日!?」なんて、
なかなか“日本基準”で動けないこともありますよね。

そんな状況で、日本の教材を進めていくのって、実はすごく大変。
だからこそ、私たちは『わかってくれる人とつながっている』という安心感を大切にしています。

勉強も、まずは“楽しい”が基本です

授業は、できる・できないよりも、まず「楽しかったね」って終わることを大事にしています。

たとえば国語は、読解の前に雑談をはさむことで「今日のテーマってこんなことなんだ」と自然に入れたり、算数の文章題も、図や会話を使って「なんとなくわかるかも」を積み上げたり。

堅苦しい「勉強」よりも、「日本語で考える力」や「日本語で話す経験」を積み重ねること
それが結果的に、日本の学年レベルにもつながっていくと感じています。

日本在住の先生たちも、安心して任せられる存在

もちろん、日本に住んでいる先生もたくさんいます。
でもどの先生も、海外で学ぶ子たちへの理解が深く、『やらせる授業』ではなく『一緒に考える授業』をしてくれます。

子どもたちからも「また話したい!」「次も楽しみ!」という声が出るような、そんなやりとりのある授業ばかりです。

“海外で育つ”を、強みに変えていけるように

海外にいると、「日本と同じようにやらなきゃ」と焦ることもあるけれど、私たちはむしろ、「海外にいるからこそ育つ力」があると思っています。

日本語の学びも、生活も、両方大事にしながら、
少しずつ「自分のペース」で進んでいく、そんなサポートができたら嬉しいです。

(沢村)