【レッスン日記】日本の夏を満喫しながら。それぞれのペースで続ける夏休みレッスン
夏休みになると、海外に住んでいる生徒たちの多くが日本へ一時帰国します。
久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんに会ったり、お祭りや花火大会へ出かけたり。普段はなかなかできない経験がたくさんできる、特別な時間です。
そんな中でも、優心オンラインの生徒たちは、それぞれ予定を調整しながらレッスンに参加してくれています。
「旅行があるからこの日は午前中に!」
「今日は実家からレッスンを受けます!」
いつもとは違う場所から画面越しに会えるのも、この時期ならではの楽しみです。
「プールが楽しかった!」毎回増えていく夏の思い出
算数を担当している、アメリカ・オハイオ州に住んでいる小学1年生のEさん。
レッスンでは、日本の小学2年生の内容を30分間学習しています。
今年の夏は約2か月間、日本へ一時帰国しているそうで、ご家族の予定に合わせながらレッスンを続けてくれています。
レッスンが始まると、まず聞くのは勉強の話ではありません。
「今日は何が楽しかった?」
すると、
「プールに行ったよ!」
「今日はおじいちゃんのお家に行った!」
と、その日にあった出来事を嬉しそうに話してくれるのです。
毎週新しい思い出が増えていて、「今週はどんな話が聞けるかな」と私も楽しみにしています。
たくさん遊んで、たくさん思い出を作る。
そしてレッスンが始まると、気持ちを切り替えて算数に取り組む。
そんなメリハリが、とても素敵だなと感じています。
「従妹とたくさん遊んだ!」夏休みも学びは続く
もう一人は、アメリカ・ペンシルベニア州に住んでいる中学1年生のAさん。
数学では、日本の学年に合わせて学習を進めています。
Aさんも夏休みは日本へ帰国中。
レッスンのたびに、
「従妹と遊んできました!」
と楽しそうに話してくれます。
聞いてみると、従妹の中ではAさんが一番年上なのだそうです。
一緒に遊んだり、お世話をしたりと、お兄さんらしい一面もあるようで、その話を聞いていると自然と笑顔になります。
楽しい予定がたくさんある夏休みですが、レッスンになると気持ちを切り替え、数学にも集中して取り組んでいます。
その姿を見ていると、「遊ぶときは思い切り遊び、勉強するときはしっかり勉強する」というメリハリが身についているのだなと感じます。
夏休みだからこそ、大切にしたいこと
「夏休みだから、勉強をたくさんしよう。」
もちろん、それも大切です。
でも私は、それ以上に夏休みにしかできない経験をたくさんしてほしいと思っています。
家族との時間。
久しぶりに会う友達や親戚との思い出。
日本ならではのお祭りや夏の景色。
そうした経験は、子どもたちにとってかけがえのない宝物になります。
そのうえで、週に一度でも机に向かう時間をつくることで、学習のリズムを保つことができます。
毎日何時間も勉強する必要はありません。
大切なのは、「夏休みだから勉強をやめる」のではなく、「夏休みでも学ぶ習慣をつないでいく」ことだと思っています。
今年の夏も、生徒たちからたくさんの思い出話を聞かせてもらいました。
画面越しではありますが、その笑顔を見るたびに、充実した夏休みを過ごしていることが伝わってきます。
夏の思い出をたくさん作りながら、学びも少しずつ積み重ねていく。
そんな子どもたちの頑張りを、これからも応援していきたいと思っています。
(沢村)