【レッスン日記】エイプリルフールにあったかわいい“ウソ”

4月1日はエイプリルフール。
レッスンの中でも、思わず笑ってしまうようなかわいい出来事がありました。

タイ在住のYさんは、現在小学1年生の元気な男の子です。
雑談で盛り上がるときはとことん楽しそうに話し、問題を解くときはしっかり集中する。そんな切り替えのギャップがとても印象的なお子さんです。

びっくりした「ゴキブリが出たの!」という一言

その日のレッスンも、最初はいつものように雑談からスタートしました。

「きょうね!家にゴキブリが出たの」

突然の一言に、思わず「え!?本当に?」とびっくりしてしまいました。
海外では日本よりも虫が出やすいこともあるので、「それは大変だね…」と思いながら話を聞いていると、Yさんが少しニヤッとした表情に。

そして、数秒後に一言。

「エイプリルフール!!」

思わず笑ってしまいました。
なるほど、今日は4月1日。すっかりそのことを忘れていて、見事に引っかかってしまいました。

次はウソか本当か当ててみてね

Yさんは楽しそうに、「次はウソか本当か当ててみてね」と言います。

「先生、実はね、3歳のときにころんじゃって、おでこから血が出ちゃったんだよ」

「え!?血が出たの??」とまたびっくりしていると、

「そう!ほら!」

と言って、おでこの傷を見せてくれました。

「大丈夫なの…それ。いや、さすがにうそだよね?」と半信半疑で聞いてみると、

「へへへ、本当でした!!」

今度は本当の話。
完全に翻弄されてしまいました。

盛り上がる時間と集中する時間の切り替え

こうして雑談でしっかり盛り上がった後は、「じゃあ今日はここから算数をやろうか」と声をかけると、Yさんはすっと問題に向かいます。

さっきまで笑っていたのに、問題を解くときは真剣な表情になる。
この切り替えの早さは本当にすごいなと感じています。

楽しい時間を楽しみ、やるときはしっかりやる。
そのメリハリがあるからこそ、短い時間でも集中して取り組むことができるのだと思います。

レッスンの中にある小さなやり取りも大切に

オンラインレッスンは、どうしても勉強中心になりがちですが、こうした何気ないやり取りの中にも、その子らしさや成長が見えてきます。

エイプリルフールのかわいいウソに少し驚かされながらも、楽しく笑って、最後はしっかり勉強する。
そんな時間を一緒に過ごせることに、改めて嬉しさを感じた一日でした。

これからも、勉強だけでなく、こうした日常の小さな出来事も大切にしながら、楽しくレッスンを続けていきたいと思います。

(沢村)