【コラム】国でこんなに違う「SNS事情」

みなさんは日常的にどんなSNSを利用していますか?

日本にいると「連絡はLINE、画像や日常共有はInstagram、情報収集はX(旧Twitter)」といったスタイルが一般的かもしれません。

ですが、一歩国外に出ると「みんなが当たり前に使っているアプリ」がガラリと変わるのをご存知でしょうか?

タイ とシンガポール、こんなに違う連絡ツール

私は現在、タイで暮らしています。

タイでは、プライベートやビジネスの連絡には「LINE」が圧倒的な主流です。日本と同じ感覚で使える場面が多く、親近感を覚えることもあります。一方で、日常の情報収集やお店の検索などには「Facebook」や「Instagram」が盛んに使われています。

ところが、以前住んでいたシンガポールでは事情が全く違いました。

シンガポールでの連絡ツールの王様は「WhatsApp(ワッツアップ)」。友達との連絡も、お店やサービスへの問い合わせも、ほとんどがWhatsAppで完結します。そして情報共有やコミュニティのやり取りには、Instagramに加えて「Telegram(テレグラム)」がよく使われていました。

ほんの少し国や地域が変わるだけで、人々の「連絡のインフラ」として機能しているアプリが全く異なるのは、本当に面白い現象だなと感じます。

📲 時代の流れとともに変わる「当たり前」

思い返せば、私たちが使ってきたコミュニケーションツールも、時代とともに目まぐるしく変化してきました。

手紙や電話から始まり、ガラケーのメール、mixiやブログブーム、そしてスマホの普及とともに爆発的に広まった各種SNS……。

国による地域差だけでなく、「時代」という時間軸で見ても、私たちの繋がり方や情報の受け取り方は絶えずアップデートされ続けています。

レッスンで色々な国に住む生徒さんたちと話していると、「先生、うちの国では今これが流行ってるよ!」「連絡は〇〇が普通だよ!」と教えてもらう機会がたくさんあります。

自分が当たり前だと思っていたツールが、場所や世代が変われば「過去のもの」だったり「見たこともないもの」だったりする。そんなカルチャーショックを受けるたびに、「時代の流れ」の速さと、世界との広がりの面白さを実感します。

🌏 ツールが変わっても、変わらないもの

使うアプリやプラットフォームがどれだけ変わっていったとしても、その根底にある「誰かと繋がりたい」「面白い情報を共有したい」「大切な人に気持ちを伝えたい」という人間の本質は変わらないのかもしれません。

時代の流れに乗って新しいツールを柔軟に楽しみつつも、そこを通じた「人との温かい繋がり」をこれからも大切にしていきたいなと思います。

みなさんの住んでいる地域では、どんなアプリが主流ですか?

(沢村)

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