【コラム】オンラインなのに、意外と近い。優心オンラインの「先生と生徒の距離」

「オンライン塾って、どんな感じ?」

オンライン学習塾を始めてから、よく聞かれるようになった質問があります。

「オンラインだと、先生と生徒の距離が遠く感じませんか?」v

確かに、画面越しの授業です。

同じ教室に座っているわけでもありません。

最初は「オンラインで本当に子どもと仲良くなれるのかな?」と思う方もいるかもしれません。

でも、実際にレッスンをしていると、そんな心配はあまり必要ないのだと感じます。

レッスンの最初は、ちょっとした雑談から

「こんにちは!」

と画面をつないだら、すぐに問題を解き始める……とは限りません。

「学校どうだった?」

「最近何かあった?」

「この前言ってた○○、どうなった?」

そんな何気ない会話から始まることもあります。

もちろん、限られたレッスン時間の中で勉強もしっかり進めます。

でも、私はこの「ちょっとした雑談」を意外と大切にしています。

その日の気分や学校であったことを知るだけでも、その日のレッスンの進め方を考えるヒントになるからです。

「先生に話したい」が、学ぶ力になることも

例えば、最近あった出来事を一生懸命説明してくれる生徒さん。

「それってどういうこと?」

「そのとき、どう思ったの?」

と聞いていくと、自然と会話が広がっていきます。

これは単なるおしゃべりに見えるかもしれません。

でも、自分の経験を順番に説明したり、相手に伝わるように言葉を選んだりすることは、日本語を学ぶうえでも大切な力です。

「先生に話したい!」

そんな気持ちがあるからこそ、普段はあまり使わない言葉を使ってみたり、自分の考えを伝えようとしたりすることもあります。

生徒の「好き」を知ると、授業も変わる

ゲームが好きな子、スポーツが好きな子、マンガが好きな子、動物が好きな子。

もちろん、好きなものも一人ひとり違います。

その「好き」を知っていると、レッスン中のちょっとした例題や会話にも取り入れることができます。

勉強を「やらされる時間」にするのではなく、「先生と一緒ならちょっとやってみようかな」と思える時間にしたい。

そのためにも、私は生徒さんのことを知ることを大切にしています。

画面の向こうにいるのは、「生徒」ではなく一人の子ども

オンラインだからこそ、画面に映っている情報だけで判断しないこと。

今日は元気なのかな。

ちょっと疲れているのかな。

最近、何か頑張っていることがあるのかな。

そんなことを考えながら、一人ひとりと向き合っています。

優心オンラインは、ただ問題を解いて、答え合わせをして終わるだけの塾ではありません。

「分からない」と言える。

「これ聞いていい?」と質問できる。

勉強とは関係ない話もできる。

そして、できたときには一緒に喜べる。

オンラインでも、そんな関係はつくれるのだと思っています。

画面越しだからこそ、できることもある。

これからも、生徒さんにとって「ちょっと楽しみなレッスン時間」になるような場所をつくっていきたいと思います。

(沢村)